
天然岩のり十六島海苔(うっぷるいのり)をブレンドして炊き上げた海苔佃煮です。
甘めの味付けと柔らかい食感の中に混ざる、ツンとしたわさびの風味と、シャキシャキした茎わさびの食感が、大人の方から好評を得ています。
いかやマグロと、アボカドの和え物に使って頂いても美味しいです。


プレーンに次ぐ人気商品、十六島海苔入り佃煮茎わさびは、お酒が好きなお客様におススメです!
出雲の国は風土記の時代より、海苔の特産地として、全国にその名を知られていました。(今から1300年ほど昔)特に現在の出雲市の北端、日本海に突き出す十六島鼻と呼ばれる岬周辺で採れる海苔は、古来より「十六島海苔(うっぷるいのり)」と呼ばれ、高級海苔の代名詞となっていました。
十六島海苔の収穫時期は12月から2月までという短い期間に限られています。
冬の、荒れ狂う日本海に面した足場の悪い岩場で、「シマゴ」と呼ばれる人達により、一枚一枚摘み取られています。
テレビで「命がけで採る海苔」という紹介を受けたこともあります。
十六島海苔が採れる冬の日本海は、波も荒く強い風が吹きつけます。その様な状況の中、滑りやすい岩場で、手作業で行われる海苔摘みは大変危険な事から、その様に言われています。
十六島海苔は、島根県では別名「かもじのり」とも言われています。「かもじのり」のかもじは「髢」と書き、「婦人が髪を結うとき添える毛・そえがみ・そえげ・いれがみ」という意味です。(大辞泉より)つややかな黒さが女性の黒髪を連想させた為、そう呼ばれるようになりました。
磯の香りがとても強く、コシのある食感や、繊維が長いのも特徴です。
島根県出雲市にある、岩のり工房で製造しております。


内容量 | 130g |
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原材料 |
醤油(小麦・大豆を含む、国内製造)、茎わさび、のり(ひとえぐさ、十六島のり(のり原料中13%使用)、あまのり)、 砂糖、発酵調味料、醸造酢、酵母エキス/ソルビット、香料 調味料(アミノ酸等)、香辛料、増粘多糖類、保存料(ソルビン酸K)、 着色料(黄4、青1) |
保存方法 | 直射日光を避け常温で保存 |
賞味期限 | 約365日 |
製造者 | (株)海産物松村 島根県出雲市東福町226 |
製造所 | 島根県出雲市平田町7618 |