十六島岩のり 7g
十
六島岩のりは、天然岩のり十六島海苔(うっぷるいのり)に 清酒をサッとかけ、焙ったものです。 軽く焙った十六島海苔の磯の香りと、お酒の香りが鼻をくすぐります。
噛んだ瞬間は歯切れのいいサクッとした歯ごたえですが、口の中ではコシのある歯ごたえを取り戻します。

濃厚な海苔の味と絶妙な塩加減は、酒の肴には最高の一品です。また、ふりかけやお茶漬けにしていただくと、普段の食卓が一味違った、一層贅沢なものとなります。 お茶漬けには、昆布茶とわさび、少しの塩で味付けすると美味しいです。
もともとは、漁師の家で食べられていた家庭の味ですが、この美味しさをぜひ皆様に味わって頂きたい!と商品化いたしました。
こちらの商品は、海苔に含まれる塩気とお酒のみで、味付けはしておりません。
ですがひとたび口にすると、海苔に含まれる塩気とほのかな甘みが広がり、何とも言えない美味しさになります。
また、シャキシャキした食感と、磯の香りも十六島海苔の魅力の一つです。 日本酒はもちろんのこと、ビールやワインのおつまみにピッタリです。


おにぎりにもよく合いますが、コシの強い海苔ですので、一口大のおにぎりにクルリと巻きつけてお召し上がり下さい。

~十六島海苔(うっぷるいのり)って?~
出雲の国は風土記の時代より、海苔の特産地として、全国にその名を知られていました。(今から1300年ほど昔)特に現在の出雲市の北端、日本海に突き出す十六島鼻と呼ばれる岬周辺で採れる海苔は、古来より「十六島海苔(うっぷるいのり)」と呼ばれ、高級海苔の代名詞となっていました。
十六島海苔の収穫時期は12月から2月までという短い期間に限られています。
冬の、荒れ狂う日本海に面した足場の悪い岩場で、「シマゴ」と呼ばれる人達により、一枚一枚摘み取られています。
テレビで「命がけで採る海苔」という紹介を受けたこともあります。
十六島海苔が採れる冬の日本海は、波も荒く強い風が吹きつけます。その様な状況の中、滑りやすい岩場で、手作業で行われる海苔摘みは大変危険な事から、その様に言われています。
十六島海苔は、島根県では別名「かもじのり」とも言われています。
「かもじのり」のかもじは「髢」と書き、「婦人が髪を結うとき添える毛・そえがみ・そえげ・いれがみ」という意味です。(大辞泉より)つややかな黒さが女
性の黒髪を連想させた為、そう呼ばれるようになりました。
磯の香りがとても強く、コシのある食感や、繊維が長いのも特徴です。
島根県出雲市にある、岩のり工房で製造しております。


内容量 | 7g |
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原材料 | 岩のり(島根県出雲市十六島町)、清酒 |
保存方法 | 直射日光を避け常温で保存 |
賞味期限 | 約200日 |
製造者 | (株)海産物松村 島根県出雲市東福町226 |
製造所 | 島根県出雲市平田町7618 |
~食べ方の例~
おつまみに!
日本酒だけでなく
ビールにもどうぞ!
おにぎり
海苔の繊維がしっかりしているので、おにぎりにする場合は、一口サイズにするのがお勧めです!
お茶漬け
十六島海苔にも塩分が含まれていますが、お茶漬けにする場合は、昆布茶や塩を加えて下さい。お好みで梅干を添えても美味しいです。